きっかけの会「東大の大学院生の頭の中ってどうなってるの??」1/7/21

現役東京大学大学院生のみずほの研究について教えて頂きました!

彼女の研究テーマは、、日本語!のうち、下記3番目の語用論。

音韻・音声論:ことばの「音」を考える

統語・形態論:ことばの「形」を考える(写真参照)

意味論・語用論:ことばの「意味」を考える


早速ですが例文をドン、、!

太郎「僕の書いた本読んでくれた?」

花子「私はバカの書いた本は読まないの」


直接は言及していないものの、花子は太郎がバカだと言っていることがわかりますよね。これがなぜかを様々な角度から研究するのが語用論です。

他にも"不思議な日本語集"も共有してくれましたが、彼女曰く「言葉は人に使われてこそ言葉になる」とのこと。学問自体も人間ありき。人が考えるからこそ存在するものです。

大量の本に囲まれ日々研究生活を送っているみずほのタイムマネジメント術も教えてもらいました。社会人だけでなくいろいろなジャンルの人がいるきっかけ基地。あなたも覗いてみませんか?

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